ストーリー

大正時代より、生簀(いけす)で金魚や鯉を飼育し、店頭販売はもとより市内を売り子が売り歩く商売と、秋から春の時期には陶器を商っておりました。
昭和2年に当時19歳であった2代目が名古屋で陶器店に勤めていたことから、金魚屋を廃業し陶器専門店に。
しかし、その後も皆さんが慣れ親しんだ“金魚屋さん”と呼ぶので、それを屋号としました。